テーブルコーディネート入門編の専門用語集

1<アクセントカラー>

意味:
配色用語で、色面積のバランス語るときに使われる用語。(全体の5%)
(他にベースカラ―、メインカラーがある。)
全体の色調に変化をつけたり、他の色を引き立てたりする役割を持つ。(強調色)

~アクセントカラーをテーブルコーディネートに応用すると~

この「アクセントカラー」は全体を引き締めたり、注目させたいポイントに使う色です。
全体の5%以内に配色するのがポイントで立体的にみせたり、リズム感やメリハリをつける際のセンスの良さに生かされます。
この基本を活かし、テーブルコーディネートレッスン・デイスプレイにチャレンジしてみましょう!

2<アシメントリー>

意味:
「左右が非対称」になっていること。
正面から見たとき、左右の造形や図柄が同一でない、デザインンの様式美のひとつです。

~アシンメトリーをテーブルコーディネートに応用すると~

この「アシンメトリー」は、アンバランスさや空間の変化といった、動的要素が特徴です。
左右対称も魅力的ですが、非対称のデザインは難しい分、センスを感じるオシャレでカッコいい印象を表現したいときのテクニックとして有効。
この基本を活かし、テーブルコーディネートレッスン・デイスプレイにチャレンジしてみましょう。

3<アフタヌーンティー>

意味:
イギリス発祥の喫茶習慣で午後3時から5時に行う紅茶のおもてなし。
サンドイッチなどの軽食と共に楽しみます。
イギリスにおいてこのような慣習が始まったのは女性向けの社交の場としてと、日本においては一般的に夕食時間とされる時間帯(19-21時)は、観劇やオペラ鑑賞や夜の社交などにあてられ,夕食を摂るのが21時以降になるため事前の腹ごしらえとしての意味がある。

~アフタヌーンティーをテーブルコーディネートに応用すると~

この「アフタヌーンティー」は英国式ですることが基本です。
エレガントに振る舞うために食べやすく小さめに作り、クッキーやキュウリのサンドイッチなどの軽食や、スコーン、ケーキ類といった菓子が供される。皿に盛った軽食・菓子が2 – 3段重ねのティースタンド(トレイの一種)に載せられる。
ティースタンドはアフタヌーン・ティーにおける象徴的なアイテムであるが、本来は狭いテーブルや低いテーブル上を有効に活用するために使われる。
したがってテーブルは90cm位のもので大きくなく、テーブルクロスもエレガントなもので、ナプキンも小さめで、花も小さく活けます。
気軽な友人やお客様をディナーよりやさしく招くことができます。
この基本を活かしテーブルコーディネートレッスンにチャレンジしてみましょう。

4<アンティーク>

意味:
「古い」、「古代の」、「古風な」という意味。その他、「骨董品」など希少価値のある古美術や小道具などを表現することもある。

~アンティークをテーブルコーディネートに応用すると~

この「アンティーク」を効果的に取り入れ、エレガントで美しくまとめたり、古き良き時代の素敵な小物などが、海外風のレトロな雰囲気を演出し、居心地のよい空間となります。
この基本を活かし、テーブルコーデイネートレッスンにチャレンジしてみましょう。

5<位置皿>

意味:
ゲストが、自分がどこに座るかがわかるように置く、直径25cm~28cmのお皿でサプライズになる絵皿の事。

~位置皿をテーブルコーディネートに応用すると~

この「位置皿」はその昔、西洋ではお客様をもてなすときに、家の主人の趣味や富と財力のデモンストレーションで使われていたこともあり「ショープレート」や「プレゼンテーションプレート」とも言われています。
ゲストが座る位置を示す「位置皿(プレイスプレート)」としての使い方はもちろん、アンダープレートを効果的に使えば、コーデイネートのテーマカラーを演出できたり、料理が盛られたお皿をより一層に豪華に
できるメリットがたくさんあります。
この基本を活かし、テーブルコーデイネートレッスンにチャレンジしてみましょう。

6<エスニック>

意味:
民族調。民族的・異国風なこと。習慣や風俗などが民族特有であるさま。特にアジア、アフリカ、ラテンアメリカなどの民族文化に由来。また民族特有の文化をとりいれた、ファッション、音楽、料理などを指す場合もある。

~エスニックをテーブルコーディネートに応用すると~

この「エスニック」をコーデイネートにするポイントは、原色を使うこととラタンやアタ、竹などの自然素材を使った小物を取り入れること。
エスニックテイストを上手に取り入れた個性的な空間は、リラックス&ナチュラルで魅的力、ハイセンスな雰囲気も演出する。
この基本を活かし、テーブルコーデイネートレッスン・デイスプレイにチャレンジしてみましょう。

7<エレガントスタイル>

意味:
上品で優雅な形、バランスのとれた趣のある美しさ。

~エレガントスタイルをテーブルコーディネートに応用すると~

この「エレガントスタイル」は、コントラストを抑えた穏やかなトーンの大人っぽいグレイッシュカラーが中心。
わずかに色味のある色を、トーンを微妙に変えて組み合わせると、洗練された上品さがでる。
はっきりとした模様ではなく、微妙な織り柄、流れるような曲線、抽象柄。
光沢のあるきめ細かい上質素材、シルク、スエード、高級陶磁器、薄手で繊細なグラスなどを組み合わせて上品な、優雅な、繊細な、しゃれた、静かな、穏やかな、洗練された、しっとりと奥ゆかしいデザインを表すことができる。
この基本を活かし、テーブルコーデイネートレッスン・デイスプレイにチャレンジしてみましょう。

8<カトラリー>

意味:
食卓用ナイフ、フォーク、スプーン、などの総称。

~カトラリーをテーブルコーディネートに応用すると~

この「カトラリー」とは、銀製のものだけではなく、木で出来たスプーンなどもカトラリーに含まれます。
また、主に洋食で使用されるのことを指すため、和食で使う「箸」はカトラリーには含まれません。
カトラリーやグラスの置く順番は料理の順番、取りやすさを考慮した順番でもあり、食事をもっと機能的に楽しくするための準備です。

フォーマルスタイルではなく、自宅などのようなセッティングであれば、基本は正面にお皿を置き、左側にフォーク右側にナイフを刃を内側に向けて並べます。スプーンを並べる場合はナイフの外側、(グラスはお皿の右上というかたちです。)
カトラリーはデザイン次第で、場の雰囲気を大きく変えることができる便利なアイテムです。数や大きさも調整しやすいのでテーマやスタイルに合わせることができます。
この基本を活かし、テーブルコーデイネートレッスン・デイスプレイにチャレンジしてみましょう。

9<切り子ガラス>

意味:
ガラスの装飾加工のひとつ。およびこれによる製品。
日本では切子あるいは切子ガラスと呼ばれる。
ガラスの表面に、石または金属製の回転砥石を研磨剤とともに押しつけて、溝を切ったり曲線を削ったりする方法で、多くは透明な鉛ガラス製の器の装飾に用いられる。

~切り子ガラスをテーブルコーディネートに応用すると~

この「切り子ガラス」とは、ガラス器に施された模様のことを指します。模様は、魚子(ななこ)模様のほかに籠目・麻の葉・菊・格子切子などと呼ばれるものが単独、または組み合わせて用いられています。
ガラスは、無色透明なものと、着色した色ガラスをかけて(被せて)カットした色被せガラスとがあります。

懐石や和食の席におすすめの器で、ワインのほか日本酒の冷酒や梅酒などの食前酒用にもぴったりです。
また前菜やオードブル、食後のスイーツを盛る器としてもおすすめです。
たとえば、前菜にコンソメ仕立てのジュレ、スイーツはゼリーなど使い方もいろいろとアレンジでき、四季折々のお料理も楽しむことができます。
この基本を活かし、テーブルコーデイネートレッスン・デイスプレイにチャレンジしてみましょう。

10<グラデーション>

意味:
色や濃淡が段階を追って変化すること。

~グラデーションをテーブルコーディネートに応用すると~

多色配色技法「グラデーション」は段階的に色が移り変わっていくように変化をつけ、空間演出に様々な効果を与えます。
どのような空間を見せたいか意識しながら、明度・彩度・トーンによる色の変化によるカラーコーディネートで空間の雰囲気をワンランクアップさせ、華やかさを演出することができます。
この基本を活かし、テーブルコーデイネートレッスン・デイスプレイにチャレンジしてみましょう。

この機会に、テーブルコーディネートに関連する、テーブルコーディネートの専門用語集の意味や応用を理解しながら楽しく、優雅に優美なテーブルコーディネートのレッスンに通いながら魅力を見つけて行きましょう!
大阪・堀江、心斎橋近く、又は北摂・緑地公園の周辺で、テーブルコーディネートレッスンを考えている方には、空間装飾(スタイリング・ディスプレイ)・テーブルコーディネートスクールが快適な教室と実績をもとに最高です。

☆「実践的なテーブルコーディネートを学びたい」・「自宅にある器を上手に使いたい」・「空間を彩る季節のデイスプレイをしたい」
レッスンを通じて感性が磨かれ、暮らしや生活のセンスがよくなります。わたしらしいセンス・ライフスタイルやパワースポットがみつかります。

☆「気軽にいつもと違うパーティーをしたい」
テーマやストーリーに応じたパーティーの素敵なデコレーションで、コミュニケーション・話題作りに最適です。

☆「資格を取得して仕事に繋げたい」「自分のスキルの幅を広げたい」
(社)日本テーブルデザイナー協会認定校ですので安心して基礎から上級、講師科と進みディプロマ取得を目指してください。

☆「男性でもコーディネートしてみたい」・「女性が多いレッスンは少し行きにくい」
アトリエ Coba(アトリエコバ)男性にも気軽に参加できるカリキュラムでお待ちしています。

☆「アフター5にテーブルコーディネートを学びたい」
夜の部のレッスンもご用意されているので、仕事の後にもラクラクと通えます。
飲食店舗・商業店舗等でイメージアッププランをお探しのオーナー・企業様、季節を感じながら人と店舗等の繋がりに最適です。

料理の盛りつけや器との組み合わせ上手になりたい、飲食業界出身ならではの素敵なヒントを伝授致します。

この機会に、テーブルコーディネートの体験レッスンを探してるとか
大阪でテーブルコーディネートを学びたい方、ご自身のお店やホームパーティーでテーブルを華やかにデコレーションを学びたい方、お待ちしております。

大阪心斎橋駅・四ツ橋駅近く、堀江又は北摂の緑地公園周辺で人気なAtelier Coba(アトリエコバ)コバタツミのテーブルコーディネートスクールは身近にファション・グルメと魅力的な店舗をはじめ多彩な利便施設が点在するエリアに位置しております。

この街並みに相応しく、アナタがトキメク、おしゃれに彩られた居心地のいい空間作りが始まります。

テーブルコーディネートスクールのAtelier Coba(アトリエコバ)は(社)日本テーブルデザイナー協会認定校です。
お気軽に、スケジュールやセミナー・レッスン内容、料金をご確認いただき、お問合せくださいませ。

テーブルコーディネートスクールの所在地
アトリエCoba(アトリエコバ)代表コバタツミのテーブルコーディネートスクール
■新会社
山寛有限会社 アトリエCoba(アトリエコバ)
食空間デザイナー
コバタツミ

*堀江スタジオ
〒550-0014大阪府大阪市西区北堀江2丁目4-11
サンライズビル4階 OHANA LABO内

大阪メトロ四つ橋線 四ツ橋駅[出口6]から徒歩5分
大阪メトロ御堂筋線 心斎橋駅[出口7]から徒歩10分
Tel 090-3848-5481

*緑地公園事務所
〒565-0853大阪府吹田市春日1丁目10-28
Tel 06-6310-0239 (2022年6月16日〜使用可)

北大阪急行線 緑地公園駅[出口1]から徒歩10分

■法人様や団体様にも、
現在のアトリエCoba(アトリエコバ)は、商用店舗・飲食店・各種展示場等、企業向け食空間コンサルティング・商品開発・食空間プロデュースから、各業界のプロへ向けた研修(指導アドバイズ)などを手掛けつつ、(社)日本テーブルデザイナー協会認定講師・コーディネーターとして
多様性に富む、スタイリングとディスプレイの創造提案と、優雅で優美な空間を創出(クリエイト)することに日々チャレンジングしている。

男性唯一のスタイリングディスプレイヤー(空間装飾)として食の大阪 大阪発、食空間テーブルデザイナーとして、常に新しいアイデアとコンセプトを発信し続けています。
装飾品の展示品や商品のイメージをアピールしたいとか、展示会場・店舗担当者の方とか
展示品・商品陳列のスポットを魅力的に演出して売上促進につなげたいいニーズにお応え致します。